引っ越し相談室

引越費用を節約する方法

引っ越しにかかる費用は一人暮らしの場合には数万、家族で引っ越す場合には10万を超えるのが一般的で、決して少ない額ではありません。しかしながら、ちょっとした工夫と交渉で、何もしないより1万・2万は安くなります。

もちろん、交渉が苦手な人は、高いのを承知でこれらの工夫をしないという選択もありますが・・・。

引越業者は複数社から見積もりを取る

まず、引越業者へは複数から見積もりを取るのが基本です。業者同士で価格を競い合わせて安くさせるのです。引越業者には、他の業者からも見積もりを取っていると伝えて構いません。このとき、見積もりを取る業者が多すぎるとかえって手間になってしまうので、2〜3社くらいが適切だと思います。

大手の引越業者を利用しようと考えている場合は、大手業者に絞って見積もりを取るのが良いと思います。中小規模の引越業者の金額とは競わない可能性がありますし、価格の妥当性が分からなくなってきます。

また、赤帽などの軽貨物運送業者はもともと安い(というかサービス内容が異なる)ので、引越業者と競わせることはできません。

見積もりは自宅に来て貰う

電話やインターネットで見積もりをすることは可能ですが、電話のオペレーターなどは値引きの権限を持っていないことが多いようです。営業マンであれば値引きできても、事務的な応対スタッフでは値引きできないケースがあります。

また電話で見積もりをする際に、荷物の分量を訊ねられますが、素人の目では段ボールいくつ分になるかは判別が難しいです。ダンボール20個分と伝えたところ、結局ダンボール30個以上になってしまうといったことはよくあります。これは追加料金の対象となる場合があります。

最初から営業マンを読んで、部屋の中を見て貰えば、荷物の分量は営業マンが確かめたことになるので、営業マンが見積もった荷物の量にブレが生じても、あくまでそれは営業マンの責任。見積もり金額が変わったり、追加料金を取られたりすることはありません。

ダンボールや梱包資材は引越業者から貰う

金額面での値下げは難しくても、ダンボールや梱包資材のサービスは比較的引き出しやすいものです。たとえばダンボールは個人で買うと比較的高く、10個で2〜3000円くらいかかります。これを無料にしてしまおうというわけです。

個人でレンタカーを使う場合・・・

個人でレンタカーを使って引っ越しすると安いのではないか・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、あまり力仕事をしない人が洗濯機や冷蔵庫などを運ぶのは非常に大変です。また、友人・知人を手伝いに来て貰うと、引っ越し後に何か食事などをおごることになると思います。この費用が意外とかかるのです。

個人でレンタカーを使う場合には、レンタカー代、食事代、それから本当に個人で運ぶことができるのか・・・といったあたりをよく考えた方が良いでしょう。おそらく大抵の人にとっては、赤帽2台を呼ぶほうが安上がりで簡単な場合が多いでしょう。

平日に引っ越しをするか、引越業者の日程に合わせる

平日は引っ越しをする人が少ないので、土日に引っ越すより料金が安くなります。また、引越業者にとって、何もせず社員を遊ばせておくより、安くても少しでも仕事をしようとする傾向があります。

まず引っ越しを平日にできないか考えましょう。また、引越業者によっては、「○日を基準として前後2日以内のどこか」という指定をすると料金が安くなる場合があります。引越業者に引越日を選ばせるかわりに、値引きしてもらうというわけですね。

時間についても同様です。引越業者の都合に合わせることで、値引きが可能になる場合があります。