引っ越し相談室

引越時のトラブル

引っ越しをするときに、破損などのトラブルが発生する場合があります。

引越作業中に家具や壁に傷をつけられた

当然のことながら、引越作業を行った業者の責任となります。ただし、引越から時間が経過してしまうと、引越作業中の傷なのかどうかが不明確になってきますので、トラブルの原因となります。

引越作業者が居るときに、家具や壁をチェックして、なるべくその場で指摘しましょう。そして指摘事項は文書で残すと、後のトラブルを未然に防ぐことができます。引越完了時にサインをする書面があると思いますが、サインの前にその書面に「家具を破損してしまったので、別途補償」などと業者に書いて貰いましょう。

高価な美術品の破損

高価な美術品は保障の対象外となります。引越業者によって異なりますが、数十万以上のモノについては保障できない旨の説明があるはずです。

美術品は自分の手で運ぶか、別途保険をかける必要があります(壊れてもいい覚悟で運ぶ・・・というのもありですが・・・)。

ビデオデッキなど、家電が動かなくなった

引越後に電化製品に電源を入れたところ、うまく動作しなくなるということが、稀にあります。長い年月、電化製品を使っていると、内部の部品が疲弊したりサビたりして、運搬の軽い振動をきっかけに壊れてしまう場合があります。

この場合は、残念ながら引越業者の責任にはなりません。製品の寿命です。

ただし、強い衝撃によって家電が動かなくなった場合には、当然のことながら引越業者の責任となり、補償の対象になります。

まずは、修理センターで何が原因かを調べ、部品の消耗であれば業者の責任ではありませんし、強い衝撃による故障であれば業者の責任となります。

キャンセルしたい場合

引越業者に見積もりに来て貰い、「お願いします」と口頭で伝えたり、契約のサインをすると契約が有効になります。契約が有効になると、突然のキャンセルにはペナルティが課せられます。

引越までまだ日数がある場合はキャンセル料はかからないことが多いですが、引越当日に近づくにつれてキャンセル料金が増えてきます。例えば、一週間前まではキャンセル料は無料、7〜2日前までは料金の50%、前日・当日のキャンセルは料金の100%というように変化します。これは引越業者によって異なるので、よく確認してください。

契約したつもりが無いのにダンボールを送られた

契約をしていないのであれば、勝手に送られたダンボールを取りに来るように要請しましょう。

また、何気なくサインしたものが、契約と見なされる恐れがあります。契約するつもりが無いのであれば、不用意にサインをしないことが重要です。

見積もりをしたときより、荷物が増えてしまった

引越の荷物が増えてしまった場合には、なるべく早く引越業者に連絡しましょう。場合によっては、人数や運搬用のトラックに変更が必要になり、再見積をする場合もあります。

連絡しないまま当日を迎えてしまった場合、トラックに荷物が入りきらないなどのトラブルが発生する可能性があるので、早く連絡することが重要です。