ま行

見習騎手(みならいきしゅ)とは、勝利度数が100回以下の騎手で、負担重量を減量されている騎手のこと。減量騎手とも呼ばれる。

騎手免許をとったばかりの若い騎手は、同一条件で競争すると、ベテラン騎手より不利になる。そのため、負担重量を減らす制度があり、若い騎手が騎乗できる機会を増やしている。これが見習騎手の制度である。

勝利度数が100回以下の騎手(見習騎手)に対して、以下のとおり負担重量が減量される。ただし減量が適用されるのは一般競走で、ハンデキャップ競走と特別競走には適用されない。

勝利度数が30回以下→3キロ減量(▲印)
勝利度数31~50回→2キロ減量(△印)
勝利度数51~100回→1キロ減量(☆印)

※JRA(中央競馬)の場合。地方競馬の場合は上記と異なる。

一説には、負担重量が1キロ違うと、1馬身違うとも言われる。

前検量(まえけんりょう)とは、発走の70分前に全騎手に対して行われる検量のこと。

検量(けんりょう)とは、レースと前と後に、騎手と各種装備の重さを計量し、定められた範囲内に収まっているかどうかを確認すること。

レースの後に行われるのは後検量(あとけんりょう)といい、7位までに入った騎手と、裁決委員が特に指定した騎手に対して行われる。

計量結果が定められた範囲を外れてしまうと、騎手に対して過怠金や騎乗停止などの罰が与えられる。また、後検量で1kgを超える重量不足が発覚すると、その騎手が乗った馬が失格になることがある。

前検量において、重量が超過した場合、超過重量が2キロ以内であって、裁決委員が認めればその重量で騎乗できる。

また、後検量において、前検量との差が1キロを超えると失格となる。ただし、雨や泥が付着したなど、やむをえないと裁決委員が認めるときは失格にはならない。

持ち乗り制度(もちのりせいど)とは、厩務員が、厩務(馬の世話)と調教(馬を運動させる)の両方ができる制度。

中央競馬では、本来、調教助手や騎手が調教を行うものであるが、調教ができる資格を取得すると、厩務員(調教厩務員)が調教を行うことができる。

持ち乗り厩務員(もちのりきゅうむいん)とは、調教ができる資格を取得した、調教を行うことができる厩務員のこと。

調教厩務員(ちょうきょうきゅうむいん)ともいう。

厩務員が、馬の世話と調教をあわせて実施できるため、馬の運動量が増え、馬の成績が良くなるといわれる。

「持ったまま」とは、レースや調教のときに、鞭などを使わずに、馬の気のままに走らせている状態。

馬なり(うまなり)ともいう。

馬単や三連単で流しの馬券を買うとき、軸馬の着順が変わっても的中となるような組み合わせで買う方法。

例えば、通常の流しが 1-2、1-3、1-4 に対して、マルチで買うと 2-1、3-1、4-1 も動時に買うことができる。

オッズが100倍を超える当り馬券のことを、万馬券(まんばけん)という。

馬券の最小単位が100円なので、100倍以上のオッズで1万円を超える。

1000倍を超える場合には、10万馬券(じゅうまんばけん)ということもある。

浦和競馬場、船橋競馬場、大井競馬場、川崎競馬場の、4つの地方競馬のことをいう。

略して、南関東(みなみかんとう)、南関(なんかん)とも呼ばれる。

競馬で南関東といえば、浦和競馬場、船橋競馬場、大井競馬場、川崎競馬場の、4つの地方競馬のことをいう。

南関東4競馬場、南関(なんかん)とも呼ばれる。